令和6年能登半島地震被災地支援報告会を開催します！

半田市と、氷見市(富山県)、茅野市(長野県)、伊賀市(三重県)、の4市の社会福祉協議会は、大規模災害に備えて「相互支援協定」を締結しています。
半田市社会福祉協議会では、令和6年能登半島地震で被災された氷見市を支援させていただきました。

今回の報告会では、実際に氷見市への被災地支援活動の報告とともに、いずれ半田市でも起こるといわれている大規模災害に向け、「半田市の防災・減災」をみなさんと考えていく機会にします。
ぜひご参加ください！

開催について

日時：令和6年4月18日(木)　13：30～15：30
場所：瀧上工業雁宿ホール　講堂(雁宿町1-22-1）
内容：氷見市への派遣職員による報告
定員：100名

氷見市への支援のご紹介

半田市社会福祉協議会で実施した氷見市への支援について、以下にてご紹介します。

①職員の派遣
1月13日より延べ22人の職員を派遣し、氷見市の住民の生活再建に向けた取り組みを応援してきました。

②ボランティアバスによる支援活動
半田市より30名のボランティアのみなさまと一緒に、氷見市で被災者支援活動を行いました。被災された方に寄り添いながら活動をすることで、災害に強いまち半田を考えるきっかけになりました。

③雑巾♡ちくちくプロジェクト
令和元年の台風19号による長野県の水害時から、直接支援ができなくても、気持ちを届けることのできる「雑巾♡ちくちくプロジェクト」を実施しています。
今回の氷見市の活動の中で、これまで半田市のみなさまに縫っていただいた雑巾が大活躍しています。

④活動支援金の募集
氷見市住民の生活再建をささえる「氷見市災害ボランティア・支えあいセンター」の活動費や、復興に向けて今必要なものを迅速に購入するための資金を半田市でも募集し、多くのみなさまにご協力いただきました。