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令和7年1月28日に瀧上工業雁宿ホールで半田市居住支援協議会の主催で半田市居住支援セミナーを開催して、不動産関係者、福祉事業所、行政職員など60名余りが参加しました。
講演では国土交通省の方から「住宅確保要配慮者」を取り巻く現状と現在の制度について、福岡市社会福祉協議会の方からはオンラインで先進地の取り組みについて説明していただきました。
講演後のグループごとの意見交換では
・住宅確保要配慮者の中には経済的な課題だけでなく身元引受人や緊急連絡先が確保できないなどの課題もある。1人の支援者だけでの解決は難しいからこそ繋がる必要がある。
・公助、自助にも限界がある。色んな関係機関が繋がって共助していく必要がある。
・アパート等の賃貸物件だけでなく空き家を活用することで住まいの確保や地域の活性化が図れないか
などの意見が出ました。
今後も居住支援協議会では住宅確保要配慮者の賃貸住宅への円滑な入居の促進を図るために不動産関係業者や地方公共団体、居住支援団体等がより連携できるような仕組み作りを進めていきます。