判断能力や金銭管理のことが不安で相談したい

日常生活自立支援事業

サービス利用の流れ

※この事業は、愛知県社会福祉協議会からの委託事業です。

生活支援員制度について

日常生活自立支援事業における「生活支援員」は、ご本人のお宅などを定期的に訪問し、住み慣れた地域で安心して暮らせるよう支援する活動です。具体的な支援内容は高齢の方や知的・精神に障害のある方などで判断能力が十分でない方への日常的な金銭の受け渡しやお話し相手、生活の見守りなどを行っています。

成年後見事業

判断能力が十分でない方（認知症の方、知的障がい・精神障がいのある方等）が不利益を被らないよう、半田市社協が成年後見人として預貯金の管理や、日常生活のさまざまな契約行為などをご本人に代わって行い、援助をして個人の権利を守ります。
※半田市社協は、成年後見人に選任されています。

貴重品預かり事業

高齢の方や障がいのある方を経済的虐待や、悪質な訪問販売等の被害から守るため、現金や通帳等の貴重品を一時的に預かり、その管理を行います。

金銭管理事務委託事業

日常生活自立支援事業もしくは成年後見人等が選任されるまでの間、本人と契約の上、補完的に金銭管理と支払いなど代行業務を行います。

死後事務委任事業　

死後、手続きを任せる親族がおらず「自分が死亡した後のことが心配」という方と事前に契約し、事前に預託金をお預かりすることにより、万が一の際の「死後事務（葬儀・納骨、家財道具の処分、役所等への届け出）」を行います。
また、必要に応じてご本人の定期的な見守りや、書類等の預かりサービスも希望に応じて実施します。